コンピューターにより骨格矯正
バイタルリアクトセラピーとは、骨盤、背骨、頭蓋など体の構造的な歪みや運動、内蔵機能をつかさどる神経系に重点を置き人間の本来持っている自然治癒力(イネート)を高め、痛みや症状、体の不調を一時的に抑えるのではなく、原因を取り除く為の根本治療です。
バイタルリアクトセラピーをすることにより脳からの情報伝達の妨害が取り除かれます。同時に深層筋をはじめ、諸筋群の緊張が取れ、血流が促進され、頚椎をはじめとする背骨の生理的カーブが回復し、基本的姿勢も正常に向かいます。
同時に自らの自然治癒力が充分働き出し、各組織、器官が健康へと回復します。
ヨーロッパでは、整形外科の医師により研究されていて成果を上げています。アメリカでは、パーマー大学で講義に取り入れられるなど、バイタルリアクトセラピーは世界中の専門家から指示されています。
バイタルリアクトセラピーの特徴
- 「術前」と「術後」の分析結果を比較
- コンピューターの解析を元にリアルタイム治療
- 自然治癒力による自力回復を促すきっかけを作り出す
バイタルリアクトセラピーでの治療において、骨格の構造的な歪み、神経系の働きにポイントをおいています。
歪みの矯正されていく過程過程過程か
バイタル・リアクト・セラピーでは、骨を直接矯正するのではありません。
コンピューター検査により、画面上でゆがみの原因となっている骨を特定することができます。
次にそのゆがみの原因となっている骨に可動性を回復させるための共鳴振動を数十回から数百回あたえます。
この共鳴振動は、コンピューターが自動的に計算する非常にソフトでやさしいインパクトです。
可動性を回復した骨は神経の働きによって元の正しい位置に戻ろうという力が働いてゆがみは自然に矯正されていきます。
構造的な弱点
人間は二本の足で直立しています。重たい頭を体の一番上に支え、バランスを保たなければなりません。
これはとても大変なことなのです。
例えば、2本足のイスがあれば、危なっかしくて使わないはずです。
この微妙な安定感の体を支えるのに体のいたるところにアーチ構造が存在します。
特に背骨は、首と腰に前方にアーチをつくって体を支えているまわりの筋肉に無理や負担がかかりすぎないような構造になっています。
このアーチが少し崩れるだけでも、腰痛・肩こり・首の痛み・手足のシビレ・頭痛・膝が痛い…などの症状の原因となります。
自律神経失調は万病のもと
体のさまざまな機能を円滑にコントロールする自律神経の調子が悪くなることを「自律神経失調」といいますが、いったんその状態におちいると内臓の機能異常・不眠・めまい・動悸・頭痛・冷え性・耳鳴り・全身倦怠感・下痢・便秘・肩こり…といった、さまざまな症状がおこってきます。
一般的に交感神経が強いと、筋肉は硬く骨格はゆがみ血圧も高く内臓機能の低下となります。反対に副交感神経が高まれば筋肉はやわらかく骨格のゆがみは整い血圧も正常に内臓機能は活発となります。
バイタル・リアクト・セラピーではこの自律神経に対してアプローチをしていき病気に打ち勝つ抵抗力・免疫力と健康を回復させます。
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